アロマオイル 2
昨年の2月頃、ひどい風邪をひきました。
熱も出て、2~3日寝込みました。
1か月近く、体調がすぐれませんでした。
私は趣味でコーラスのサークルに入っています。
パートはソプラノ。
中音域までは何とか声が出るものの、高音は全く出なくなりました。
なぜ出ないのか分からず、耳鼻咽喉科の病院に駆け込みました。
声帯に問題なく、声は出ているのだから、高音域が出ないと言われても、専門の病院に行ってもらわないと分からない…と言われてしまいました。
自分では自覚がないけれど、きっと副鼻腔が詰まっているのではないか...。
医者に行ってもどうにもならないなら、アロマオイルに頼ろう!
エッセンシャルオイルの事典のような本に、副鼻腔炎にはダイジェストゼンという、消化器系のオイルを、おへその周りに塗るとよいと書いてありました。
ダイジェストゼン(日本ではゼンジェスト)にはジンジャー、ペパーミント、タラゴン、フェンネル、キャラウェイ、コリアンダー、アニスが入っていて、胃炎、吐き気、下痢、便秘など、消化器系の病気にはよく効きますが、なぜ呼吸器系の副鼻腔炎に効くのだろう?
なぜおへそ???と思いましたが、試してみない手はありません。
塗ってみると、鼻の奥から、濃い鼻水のようなものが出てきて、4日目にはすっきりして高音域も出るようになりました。
本当に不思議です。副産物として便秘も解消しました。
ダイジェストゼンを大好きなアロマオイルの1つに加えました。
~ つづく ~
0コメント