レイキとの出会い
私がレイキを知ったのは、13年前のこと。
友人がレイキのアチューンメントに行くというのを聞き、「霊氣」というイメージから、何か恐ろしい宗教儀式でも受けるのかと、聞こえないふりをしていました。
その話を聞いてから1カ月ぐらい経った時、私が仕事で外出していると、次女が原因不明の腹痛で緊急入院することになったと、主人から電話がかかってきました。
原因はなかなか分からず、検査も含めてしばらく入院することになりました。
まだ小学生だった娘は、親と離れるのが嫌で、面会時間中は主人と交代で、病室にいてあげることにしました。
暇つぶしに本でも買おうと、ブックオフで中古の本を見ていると、目に飛び込んできたのが「癒しの手」という本でした。
そこで、レイキというものがどういうものか、初めて知りました。
無限にある宇宙エネルギーを、自分の体を通して、受けてとなる人の体に手をかざし、痛みや違和感を癒していくというもの。
誰でも持っている能力を呼び起こしてあげるだけなので、特別な力や努力は必要ないこと、ただ、レイキマスターのアチューンメントを受ける必要があること。
5日間入院して、結局は痛みの原因が分からず、次女は退院しました。
その時、レイキを使ってヒーリングができたなら、次女は入院せずに済んだのかも…と思い、友人がお世話になったレイキマスターを紹介してもらい、アチューンメントを受けました。
21日間、自分自身をヒーリングして、呼び起こしてもらった能力を自分のものにしていくという作業をしました。
初めはあくまで家族のためのヒーリング能力を身につけるのが目的でした。
~ つづく ~
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